東和マッサージ 中野 の日記
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覚えておきたい女性の基礎体温とホルモンバランスの関係
2014.10.30
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社会における女性の活躍推進が強調される今日、女性が自身のホルモンバランスを把握し、体と向き合うことが健康管理をしていくうえで重要だ。楽天株式会社と株式会社東芝は、両社共同の専用基礎体温計と連動したスマートフォン用の基礎体温管理サービス「楽天キレイドナビ」の「体温タイプ判定」と「ホルモンバランスチェック」機能の判定データを調査・分析し、その結果を発表した。
「体温タイプ判定」機能は、一生理周期の基礎体温計測の結果から基礎体温グラフの形状を「キレイドナビ」監修者の吉村泰典氏(慶應義塾大学名誉教授)の「吉村6分類」に基づき、「キレイ2層タイプ」「高温期じわじわタイプ」「高温期ギザギザタイプ」「低温期長めタイプ」「高温期短めタイプ」「高温期不明タイプ」の6つに分類。さらに、「ホルモンバランスチェック」機能では、連続した三生理周期分の基礎体温データから判定した「体温タイプ」をもとに、女性ホルモンの状態を、健全な状態であることを示す「青信号」、乱れがちであることを示す「黄信号」、要注意状態であることを示す「赤信号」の3段階で表した。これら2つの機能により、自分の基礎体温グラフの特徴とホルモンバランスの状態を知ることができるという。
■理想の「キレイ2層タイプ」は、全体のわずか3人に1人
全体の体温タイプ別の分布を調べたところ、ホルモンバランスが整った理想的な状態である「キレイ2層タイプ」の女性は、全体のわずか3分の1だった。また、最も多かったのは、高温期の体温が安定せず、体温が低くなる日がある「高温期ギザギザタイプ」で、全体の約40パーセントであることが分かった。「高温期ギザギザタイプ」の人は、黄体ホルモンの分泌が 安定しないため、妊娠しにくい傾向がある。また原因としては、生活習慣の乱れやストレス、血液循環が悪くなっていることなどが考えられる。
■25~29歳女性の約1割が「高温期不明タイプ」
年代別で体温タイプを分析した結果、25~29歳の女性の約1割が、ホルモン分泌そのものが不安定であり、排卵していない可能性も考えられる「高温期不明タイプ」であることが分かった。体調や生理に乱れがあれば、ホルモンバランスの不調が原因の場合もあるという。
■25~29歳女性の10人に1人が“要注意”状態
年代別でホルモンバランスの信号を分析した結果、要注意状態であることを示す赤信号が最も多いのは、25歳~29歳であることが分かった。この年代の赤信号率は約10パーセントで、健全な状態を示す青信号も、25歳~29歳が最も少ない結果となった。