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東和マッサージ 中野 の日記

むくみの場所

2014.02.24

肩マッサージ

むくみの場所によって、考えられる病気があります。

1顔 <特に目の回り> 慢性甲状腺炎(体重増加、皮膚の乾燥、疲労感など) 
< まぶた >  急性糸球体腎炎(風の症状のあとなど)
<瞼、顔、頭部> 上大静脈症候群

2顔と下半身 <まぶた、足のすね> ネフローゼ症候群(尿の量が減った)

3下半身   肝硬変(腹が張っている、食欲不振、倦怠感)    
血栓性静脈炎(足の圧迫感、痛み、静脈瘤) 

4下半身を中心に全身  貧血(貧血、うっ血性心不全)
月経前浮腫(月経前の周期的なむくみ)
突発性浮腫  

自分でチェックするには、すねの前面の内側(脛骨けいこつと腓骨が接近するところ)を指
で押してみて、指のあとがへこんで残るようなら、むくみです。

身体は沢山の水を含んでいます。
 体重の約2/3は水です。 その水の多くは細胞の中にありますが、血液にも含まれ、細胞と細胞の間のクッションとなる組織にも組織液として含まれています。 これらの水は身体の調整機構によって、それぞれ一定に保たれています
 ところが、何かの病気で血管の圧が非常に高くなったり、血液成分が変化して浸透圧が低くなったり、血管が痛んで弱くなったりすると、血管から水分が漏れ出て組織液が異常に増えることがあります。 それが、むくみという症状として現れるのです。

しかし、むくみのすべてが病気から起こるというわけではありません。
 例えば、一日中立ち仕事をしていたり長時間同じ姿勢を続けていたりして、足がむくむのは、健康な人でもよ
く起こります。これは重力によって水がしたの方へと集まったため。
 つまり、身体の中で組織液の分布が変わっただけで、組織液が増えたわけではありません。 時間がたてば自然に治る、心配の無いむくみです。それでは、悪いむくみの一つの目安になるのは、体重の増加を伴なったむくみ‥‥異常に組織液が増えるとその分体重が増えます。

他の症状がある時や、立ち仕事など、むくみの原因に心当たりが無いのに、いつもむくん
でいるという場合‥‥内分泌、腎臓、心臓、肝臓などの病気が隠れている可能性があり
ます。(Drkenzoの健康医学講座より抜粋
 http://www.terra.or.jp/igakujuku/dr.ken/meipuru/2000.9/mukumi.htm)

むくみの場所

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