東和マッサージ 中野 | 日記 | 「スマホ症候群」への対処法 うつむき姿勢改めスッキリ

ギックリ腰・むち打ち・肩こり・五十肩も深夜1時まで治療受付中 東和マッサージ中野 鍼治療室

Top >  日記 > 「スマホ症候群」への対処法 うつむき姿勢改めスッキリ

東和マッサージ 中野 の日記

「スマホ症候群」への対処法 うつむき姿勢改めスッキリ

2013.08.31

◇うつや不眠の原因にも/耳と肩を垂直にし座る/首筋伸ばす体操に効果 スマートフォン(多機能携帯電話)の普及で、人がうつむき姿勢でいる時間が長くなった。首に大きな負担がかかってさまざまな病気を引き起こし、うつ病の原因の一つとされる。便利さを追い求める現代人の新たな生活習慣病ともいえる「スマホ症候群」の実態と対処法を専門家に尋ねた。【内野雅一】 

「昨年ごろから、電車内でたくさんの人がスマホに向かって同じうつむき姿勢でいるのを見るようになり、このままではいけないと思いました」。東京都内でカイロプラクティック治療院を開業している木津直昭さん(51)は、スマホを長時間使い続けることからくる肩こりなどの症状を「スマホ症候群」と呼び警鐘を鳴らし始めたきっかけを、そう振り返る。 

症状は肩や首のこりのほか、めまいや耳鳴りも目立つ。「最近では、患者さん自身が『スマホのやりすぎでしょうか』と尋ねてくるケースが増えています。詳しく聞いてみると、仕事で長時間のパソコン作業をしているうえに、それ以外の時間の多くをスマホに費やしているという人たちに、症状が強く出る傾向があります」 

なぜ「うつむき姿勢」はさまざまな症状を引き起こすのか。 

首こり病(頸性(けいせい)神経筋症候群)の専門外来がある東京脳神経センター理事長で脳神経外科医の松井孝嘉さん(73)は次のように説明する。「人間の頭はボウリングの球、あるいは大きなスイカほどの重さがあり、それを首が支えています。ただ支えるのではなく、前方に緩やかに湾曲した首の骨が重量による負担を和らげています。しかし、うつむき姿勢を続けていると頭を支えるために首の後ろ側の筋肉に相当な負担がかかり、血流が悪くなって首こりを生じさせるのです」 

中高年の場合は同じ状態が長いと筋肉が固まりやすく関節の可動性も低いため、首の骨がまっすぐなまま固定されやすい。「ストレートネック」と呼ばれる症状だ。若い人でも筋力の弱い人はなりやすい。こうなると首の筋肉は常に緊張状態となり、血流の悪化も加わって、首を通る自律神経の働きが乱される。自律神経は活動や緊張に関わる交感神経と、休息や安静に関わる副交感神経からなり、生命活動をコントロールする大切なシステムだ。

※ yahoo抜粋

日記一覧へ戻る

【PR】  【いい部屋ネット】の大東建託(株)美原店  カラーワークスセラピーサロン&スクール  Bachata ベリーダンス衣装専門店  加藤ギター教室  ぱれっと動物病院