東和マッサージ 中野 の日記
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子宮内膜症
2013.05.15
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最近ご来店女性のお客様のなかで既往歴、現病歴で最も多いのは子宮内膜症です。
まず、子宮の内側は、「子宮内膜(しきゅうないまく)」という粘膜に覆われています。
子宮内膜は排卵に伴って少しずつ肥大し分厚くなります。
そうして「受精卵」の着床に備えていますが、受精が成立しないときは「月経」として一定周期ではがれ落ちる仕組みになっています。
この肥大し分厚くなる子宮内膜が、本来できる場所と違う部分にできてしまうのが「子宮内膜症」です。
比較的に若い人に起こりやすい傾向があり、激しい生理痛を引き起こすことがあります。
医学的にはいろいろな原因がありますが要因としては不規則な生活と過剰なストレスがそれを誘発させると考えます。
治療としては鍼灸マッサージを特にお勧め致します。
過剰なストレスが罹った身体は筋肉が硬くなり血行も悪くなります。当然、子宮の状態も同じようなことが考えられます。
治療のヒントはあくまで私の私見ですが自律神経にあると考えます。
自律神経を継続的に治療、アプローチすることによりお身体に負担を掛けずに症状の改善、軽減を試みます。
お悩みの方はお早めにご相談、お電話ください。
TOWA中野店 03 5913 1055
