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まるで生き物? 自己修復するプラスチックに熱い視線

2015.06.28

CNN) 新しい携帯電話を買ったとたん、落として傷だらけにしてしまう――そんな悲劇も過去のものになる日が近いかも知れない。

熱と化学触媒を加えるだけで傷が消える「自己修復素材」の開発が進んでいるからだ。

そうした素材の一種である「ビトレマー」を開発したのは、パリ市立工業物理化学高等専門大学(ESPCI)のルドウィク・レブレル准教授。その功績が評価され、欧州特許庁(EPO)から今年の欧州発明家賞を贈られた。

「まずは車や飛行機といった輸送機関の素材として利用されると思う。修復や耐久性の向上を必要とするあらゆる製品への応用が進むだろう」と、レブレル氏は予想する。アイデアのもとになったのは、映画「ターミネーター2」に出てきた形を変えられるアンドロイド、T-1000だという。

レブレル氏に言わせればこの分野は「若い家族」のようなもの。応用範囲はほぼ無限だ。

なかでも注目されるのが、けがの治療への応用だ。

「少なくとも動物では機能するようだ」とレブレル氏は言う。「まず市販のレバーを接合して手応えを得てから、病院の同僚たちとネズミの肝臓で実験してみたらうまくいった。豚を使った手術も成功した」

あくまでも優先するのは次世代の工業製品への応用だが、まだ研究途上にあるため、現時点ではっきりとした実用化のめどは立っていない。

それでもこの分野は可能性に満ちている。ビトレマー以外にも自己修復するコンクリートや飛行機の翼、かさぶたのように傷を治すプラスチックなどの研究が進められている。

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